2011年12月12日月曜日

ふくしま会議2011の東京側振り返り会&懇親会

今日はふくしま会議(2011/11/11〜13実施)の東京側で関わってくださったメンバーの皆さんと、振り返り会および懇親会でした。共同代表の赤坂さんほか皆さんと、改善点や今後に向けての意見交換をして、最後は労をお互いにねぎらいました。

詳細はここでは公開できませんが、僕もふくしま会議の運営委員13名のうちの一人(福島側で10名、東京側から3名)として、プロボノで尽力して参りましたが、運営委員以外にも東京・大阪からは多くのボランティアで尽力頂いた方が多く、大変有意義な体験をさせて頂きました。

福島からも重鎮が駆けつけてくださり、今後のプランニングも意見交換ができたこと、嬉しく思います。



★ ふくしまで生きる。世界と生きる。

を掲げながら、草の根から湧き上がる会議をしようと、県民主体の国際会議を立ち上げ、全く新しいスタイルでの発信の場・共有の場となりました。野田首相や多くの大臣はTPP関連で出席できずにお手紙のみでしたが、除染のトップである高山政務官や担当大臣である細野さんも来られ、また元報道ステーションの一色さんなど数多くのジャーナリスト、ロバート・アラン・フェルドマンさん、田嶋陽子さんなど、数多くの著名人も参加されました。

※これからの方は今までよくあるような「登壇者」という位置づけではなく、とにかく手弁当で、ただただ現場の生の声を真剣に聴きに来てくださいました。

福島県内での分断、県内と県外・日本・世界の分断、放射能だけでない、多くの心理的・地理的・物理的な分断がある事が明らかにされ、またその現状が生々しくUSTREAMでも放映されました。

今後の報告書などはまだ時間がかかりますが、第一歩として今年開催した価値を認めて、次回以降へつなげていきたいと思います。

多くの心ある方々との交流もはかれましたし、何よりも僕自身が福島に深く関わることができ、福島に関わる諸問題へのオーナーシップを得られたことが、個人的な成果。これをアクションへとつなげていきます。

★ふくしま会議 公式ホームページ
★ふくしま会議 Facebookページ
★ふくしま会議 Ustreamページ

ぜひ、ふくしまを忘れなきように。また福島の問題は自分たちの問題だと仮に捉えることができるのならば、何か違った関わり方ができるとも思います。

それではまた!

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